「10歳の壁」を感じる今日このごろ

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思うこと
tacco

子育て歴10年目の子育て家のtaccoです。
息子のしているZ会中学受験コースについて書いてます。
通算7年ほど息子がZ会を受講していて、ワタシがZ会のファンですが、
Z会の関係者ではありません( *´艸`)

こちらのブログでは以下のような方にお勧めです。
・Z会の中学受験コース
・中学受験の自宅学習
・中学受験を塾に通わずにチャレンジしたい
を知りたい方にお勧めです。
(・たまにHSCや元不登校経験についてもお話することも)

※Z会指定の難関校を目指していますが、
 今はボリュームゾーンにいる子のお話です。

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小3になったときに息子の小学校の担任の先生から、
聞いた言葉「ギャングエイジ」「10歳の壁」をつくづく感じる今日この頃です。

 

小4になって3か月が経ちました。
勉強面でも、いろいろ揉めた3か月。

 

 

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ギャングエイジとは

9歳以降の小学校高学年の時期には、物事をある程度対象化して認識することができるようになる。対象との間に距離をおいた分析ができるようになり、知的な活動においてもより分化した追究が可能となる。自分のことも客観的にとらえられるようになるが、一方、発達の個人差も顕著になる(いわゆる「9歳の壁」)。

身体も大きく成長し、自己肯定感を持ちはじめる時期であるが、反面、発達の個人差も大きく見られることから、自己に対する肯定的な意識を持てず、自尊感情の低下などにより劣等感を持ちやすくなる時期でもある。
また、集団の規則を理解して、集団活動に主体的に関与したり、遊びなどでは自分たちで決まりを作り、ルールを守るようになる。その一方、この時期は、ギャングエイジとも言われ、閉鎖的な子どもの仲間集団が発生し、付和雷同的な行動が見られる場合もある。

文科省HP「子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題」から引用

 

小3、小4になると家族より友達とのつながりが重要になってきます。
そのため友達との悪ふざけが発展してしまったり、
気の合わない友達を仲間はずれにするようなこともあります。

また、言葉遣いが乱暴になってくるのもこの時期です。

自分と他人との違いなどに気付き、自己肯定感がはぐくまれる場合も
ありますが、劣等感を持ち始めるのもこの時期。

 

 

 

うちの息子も汚い言葉を使ったり、反抗的な態度をとったり。

毎回、ワタシをイライラさせてきます(-_-;)

 

 

うちの息子の場合

スケジュール管理

学校から帰ってきて、習い事に出かけるまでの時間が1時間ほどしかないとき
ワタシとしては

・宿題
・翌日の学校準備
・毎日の家庭学習

をてきぱきこなしてほしいのですが、息子は帰ってきたら
ダラダラとおやつを食べ、ゲームをし始めます。

 

 

tacco
tacco

先にやることやったほうがいいよ。

習いごとの後はつらいよ。

ホセ
ホセ

大丈夫。

習いごと帰ってきてから宿題とかするから。

 

 

 

我が家のゲーム時間は平日30分のため、30分で終わることはおわります。

でも、ゲームの後に結局やらなくてはいけないことが、
ほとんど終わらないまま習い事に行く時間になりました。

 

 

 

 

帰ってきたら、お風呂に入って、夜ごはん。。。

 

 

宿題に取り掛かかった時間はいつもなら寝る時間(+_+)

 

 

 

 

 

 

 

息子は典型的な朝型人間。

習い事が運動系だったこともありすでにヘトヘト。

 

 

ただ、この日は息子に何度も忠告したにも関わらず、
習い事前にしなくてはいけない事をせずに、
したいこと=ゲーム を優先させたので

 

・宿題
・翌日の学校準備
・毎日の家庭学習

は最後までやらせました。

 

終了時間はいつもの寝る時間を1時間半超えていました。

 

 

 

翌日からの1週間は自業自得だと本人もわかっていたので
不満を言わずに土曜登校までこなしました。

 

tacco
tacco

一週間、お疲れ様。

睡眠不足なのによく頑張ったね。

 

でも、睡眠不足はしんどいことは分かったよね。

スケジュールをこなすためにどうしたらいいのか?
もう少し考えたほうがいいよ。

 

 

 

息子は一週間後の同じ曜日には、
ゲームをせずにやることをやり、(宿題)をして習い事に出かけました。

 

 

今までだと、(ワタシが示したスケジュールのほうがいい)ということで
息子が納得せずとも、スケジュール通りにするようにしつこく言ってました。

でも、今のギャングエイジな息子は聞きません。

 

 

ワタシも夫も息子に対してはかなりの心配性。
痛いこともなるべく避けてあげたいし、イヤなことも避けてあげたい。

 

でも、息子の最近の様子を見ていると、
親が先回りして小石をよけてあげる時期はそろそろ終了なんだと思い始めてます。

 

ヒトを傷つけたりしない、多少の失敗なら自分で経験させてみるのも
悪くないなぁと思った出来事でした。

 

 

子どもは親の思いどおりには育たない!

  早稲田大学教育学部教授・本田恵子先生→こどもまなび☆ラボより引用

 

 

中学受験は親次第だと言われているけど、
10歳の子どもとはいえ、本人の意志も大事にしていきたいなぁ。

 

 

とはいいつつも、私は日々息子とのやりとりでイライラばかり(-_-;)

 

 

 

そんな様子をみている夫は

夫

順調にココロも育ってるよね~。

反抗されるとイライラするだろうけどね(笑)

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
お役に立てれば幸いです(^^♪

現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、ブーブー言いながら
息子と二人で取り組んでます。

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