登校渋り、不登校の低学年小学生 家での過ごし方 ①

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不登校・登校渋り・HSC
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子育て歴10年目の子育て家のtaccoです。
息子のしているZ会中学受験コースについて書いてます。
通算7年ほど息子がZ会を受講していて、ワタシがZ会のファンですが、
Z会の関係者ではありません( *´艸`)

こちらのブログでは以下のような方にお勧めです。
・Z会の中学受験コース
・中学受験の自宅学習
・中学受験を塾に通わずにチャレンジしたい
を知りたい方にお勧めです。
(・たまにHSCや元不登校経験についてもお話することも)

※Z会指定の難関校を目指していますが、
 今はボリュームゾーンにいる子のお話です。

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小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。

 

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生活の最低限のルールを決めましょう!

登校渋りや不登校の子どもが学校に行かずに、朝からテレビやゲーム、
スマホをすっと見ている。
それが気になってお母さん、お父さんはイライラ。
起きている間、子どもがずっとテレビやゲーム、スマホだけに時間を使うのはよくありません。

でも、子どもが回復するためには休養期間が大事です。
休養して回復していくために最低限ルールを決めましょう。

最低限のルールを決める

  • 子どもと一緒に決める
    自分が納得できないルールは守れません。親が「こうしてほしい」と一方的に示すのではなく、子どもと一緒に決めます。
  • 最低限やるべきことを話し合う
    起床時間を守ることが基本。これを守るようにすることが、よりよく過ごすための大切なポイントです。ほかにはネットやゲームとのつきあい、一日にやるべきこと、外出する場合は帰宅時間など。
  • 決めたことはお互い守る
    一度決めたルールは守らせます。そのためにも子どもが納得したルール決めが必要です。
  • 守れなかったときのペナルティ
    守れなかったときにごねれば大丈夫だと思うと、ルールを守ろうとするモチベーションが下がります。
  • 守れたときのごほうび
    一定期間守れた時には「ごほうび」があると決めておくのはモチベーション維持にも酔いです。ただし、ごほうびにゲーム関連はNGです。

「登校しぶり・不登校の子に親ができること」 下島かほる氏監修

ネットやゲーム、スマホとの付き合い方

現在の生活ではスマホやネットなどは生活から欠かせません。

でも、やりすぎはご存じの通り依存症を引き起こします。

また、不登校や登校渋りの場合はリアルな楽しみを増やしていくことが大事なのですが、
SNSやゲームなどの空間でのつながりが増えすぎると、リアルな楽しみを必要としなくなります。

そうすると学校から遠ざかったり、不登校や登校渋りが長引く原因の一つにもなるので
上手に付き合っていく必要があります。

だからと言って、完全に取り上げてしまうのはNG。
自分の世界がその中にあると思っている子は、世界が壊されてしまったように思ってしまいます。

健康的な生活を送れるような最低限のルールを決める。
取り上げてしまうことはNGです。

参考 上手にネットと付き合おう
総務省

うちのゲーム、パソコン、テレビのルール事情

うちの小3息子もゲームやPC、テレビ大好きです。
ルールは使うものによっていろいろですがあります。

  • ニンテンドースイッチ
    小1の夏頃から所有。平日30分、休日60分プレイできる。みまもり設定はアラームのみ。
    ルールを守れない時のペナルティは1週間の使用禁止。
  • YouTube
    親としては視力低下が一番の心配。テレビで鑑賞しています。見ることができるのは休日30分、車移動時は無制限だけど目の休憩20分は入れるようにしている。
  • パソコン
    学習利用以外の利用は無制限だけど目の休憩は20分。
  • テレビ
    アマゾンプライムを主に利用は無制限

学校に行かない間、何をして過ごさせよう問題

学校を休んだ日、体調が悪くて動けない時は、もちろんゆっくり過ごすのが一番だと思います。

うちの子の場合は、朝起きて学校の一時間目が終わるくらいで
体調が回復してくることが多かったです。

そうすると、悩ましいのが・・・

tacco
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学校に行かない間、何をしてすごそうか?

 

いろいろ本を読んだり、調べたり、スクールカウンセラーとお話している中で思ったことは

tacco
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子どもの楽しんでいる時間を減らしたくない!

 

 

 

私は、当時息子がハマり始めたパソコンを使う時間を制限しませんでした。

パソコンで息子がはまったのは、Scratchというプログラミングソフトです。

 

ScratchとはScratch財団がマサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボ ライフロングキンダーガーデングループ(MIT Media Lab Lifelong Kindergarten Group)と共同開発する、8歳から16歳のユーザーがメインターゲットの無料教育プログラミング言語及びその開発環境、コミュニティーサイト

ウィキペディアより

 

コロナ禍でなかなか友達とも気軽に遊べなかったこと、
プログラミングなので何かの役にたつかな?と親の欲目で本人のやりたいままやらせました。

 

そうすると、平日は空き時間はほぼパソコンで7時間〜8時間している日も出てきました。

 

tacco
tacco

パソコンをやりすぎだなぁ・・・
でも、時間を制限すると楽しみを奪うことになるよね・・・

 

 

なかなか制限を設けることを決めきれずにいました。

ある日のスクールカウンセラーと私と二人で面談した日に
このことを相談することにしました。

 

スクールカウンセラー
スクールカウンセラー

さすがにパソコンを1日8時間もするのは
やりすぎてるなぁ・・・

 

 

tacco
tacco

たのしい時間を奪うことになりそうで、
どうやって制限したらいいのかわかりません。

スクールカウンセラーから私へのアドバイスは、

「ルールは最低限守ってほしいことを決める。それ以外は本人に決めさせる。」

 

長くなってきたので、続きは次回に・・・

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

 

現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。

 

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