不登校、登校渋りで気付いた特性、HSC(ひといちばい敏感な子)だった①

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子育て歴10年目の子育て家のtaccoです。
息子のしているZ会中学受験コースについて書いてます。
通算7年ほど息子がZ会を受講していて、ワタシがZ会のファンですが、
Z会の関係者ではありません( *´艸`)

こちらのブログでは以下のような方にお勧めです。
・Z会の中学受験コース
・中学受験の自宅学習
・中学受験を塾に通わずにチャレンジしたい
を知りたい方にお勧めです。
(・たまにHSCや元不登校経験についてもお話することも)

※Z会指定の難関校を目指していますが、
 今はボリュームゾーンにいる子のお話です。

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小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。

 

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登校渋り、不登校を経験したから知った息子の特性

 

息子が不登校からの回復期に入ったころに、気付いたこの特性
HSC(Highly Sensitive Child)、息子はこの特性を持ってます。

病気ではないので病院で診断されたわけではありませんが、
本で勉強していくと息子に当てはまることばかりだったのです。

スクールカウンセラーにもカウンセリングをはじめて間もないころ、
やんわりと言われたことがありましたが、その時には私にこの知識がありませんでした。

後日、スクールカウンセラーに
「うちの子、HSCだと思うんですがどう思いますか?」
と聞いたところ、その特性があるということでした。

 

 

HSC(Highly Sensitive Child)
ひといちばい敏感な子。5人に1人が生まれつきにこの特性をもっていると言われています。HSC研究の第一人者エレイン・N・アーロン先生は特性と適切な対応について述べています。

興味のある方はこちらの本を読んでみてください!↓


 

 

 

私はこちらの本を読みました。
マンガで解説してあって読みやすいです↓

子どもたちの中に、感覚的にも、人の気持ち的にも、とても敏感な子どもたちがいます。
うまれつき、よく気が付き、深く考えてから行動します。体の内外もことに敏感です。悲しみや喜びを、他の子よりも強く感じています。感受性が強く、豊かな想像力があります。

HSCの子育てハッピーアドバイス
子育てカウンセラー 心療内科医 明橋大二 著

 

 

 

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息子が小さいころから他の子と違うなぁ・・・と
感じていました。

 

 

 

 

どうやって息子がHSCだと気づいたのか?

きっかけはTwitterで「不登校」「不登校の親」を検索すると、
アカウント名にHSCと入っている人が複数いたことです。

気になって調べたところ、(うちの子のことじゃないか!!)と強い衝撃を受けたのと
同時に安心しました。

 

 

ずーっと小さいころから、いろんなことを大げさに表現してくることが気になっていました。

HSC提唱者、アーロンさんが作った「HSCかどうかを判断するチェックリスト」
見て考えてみました。

「HSCかどうかを判断するチェックリスト」

  1. すぐにびっくりする
  2. 服の布地がチクチクしたり、靴下の縫い目や服のラベルが肌にあたったりするのを嫌がる
  3. 驚かされるのが苦手
  4. しつけは、強い罰よりも、優しい注意のほうが効果がある
  5. 親のココロを読む
  6. 年齢の割に難しい言葉を使う
  7. いつもと違うにおいに気付く
  8. ユーモアのセンスがある
  9. 直観力に優れている
  10. 興奮した後はなかなか寝付けない
  11. 大きな変化にうまく適応できない
  12. たくさんのことを質問する
  13. 服がぬれたり、砂が付いたりすると着替えたがる
  14. 完璧主義である
  15. 誰かがつらい思いをしていることに気付く
  16. 静かに遊ぶのを好む
  17. 考えさせられる深い質問をする
  18. 痛みに敏感である
  19. うるさい場所を嫌がる
  20. 細かいこと(物の移動、人の外見の変化)に気付く
  21. 石橋をたたいて渡る
  22. 人前で発表するときは知っている人だけのほうがうまくいく
  23. 物事を深く考える

得点評価:
13個以上に「はい」ならお子さんはおそらくHSCでしょう。しかし、心理テストよりも子どもを観察する親の感覚のほうが正確です。たとえ「はい」が1つ2つでも、その度合いが極端に強ければ、お子さんはHSCの可能性があります。

 

HSCの子育てハッピーアドバイス
子育てカウンセラー 心療内科医 明橋大二 著

 

うちの子(小学校低学年)の場合は13個

上のチェックリストを見てみると、うちの息子の場合は「はい」に当てはまるのが13個。

全く、当てはまらない項目もあります。

 

どんな子でも、この中の1つや2つの項目に当てはまりそうな気はしますが、
小さいころから自分の子を見てきた親の感覚・・・信じていいと思います。

 

まとめ

次回はうちの子の事例や、HSCの子を育てるうえでのアドバイスを
明橋先生が本の中で紹介してくださっているので一部紹介しながら
我が家のことをお話ししたいと思います。

私は専門家ではないので、本を読んだり専門家のお話を聞いて
自分なりのやり方で子どもと接していこうと思っています。

このブログにもそうした自分なりのやり方を記事にしていきます。

誰かのお役にたっていたらうれしいです。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。

 

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