小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。
これまでのお話に興味のある方はこちら~
学校へ通常登校を再開して半年ほど。
ほぼ休まず登校できました。
突然、再びやってきた「学校に行きたくない。」
3年生が終わるまで、あと1か月ほどのところで
息子が「頭が痛い。」というので休ませました。
それまで、ほぼ休まずに行けていたし
1日休めば治るだろう、って軽く考えていたワタシ
休んだその日はオンラインでも授業は受けず、
短縮授業だったためゆっくり家で過ごしました。
そうすると、みるみる元気になっていく・・・。
なんとなくイヤな予感がしましたが
夕方にある運動系の習い事も行くというので、行きました。
習いごとで疲れて、その日は就寝。
その次の日、予感的中。
「おなかが痛い、学校に行きたくない。」
息子から学校行かない宣言!です。
理由を聞いても、
「言いたくない。イヤなことがあった。」
の一点張り。
「オンラインは授業は受けるけど、学校には行かない。」
あきらめきれない私は
この本を読んでどうやって、
今の自分の気持ちと向き合うのか考えてみたら。
何度もこの本を一緒に読んで、試してきました。
自分のストレスとの向き合い方を考えるために。
助けてもらった本の一冊です。
この日も息子はパラパラめくって読んでましたが、
これと言った解決方法が決めきれないようでした。
ストレスって・・・
・自分の中で我慢して、消化するのか
・相手がいるのであれば相手に働きかけるのか?
大きく分けて2パターンに分かれると思います。
息子はそれさえも決められないようでした。
突然、あるきっかけで「今から学校に行く」と言い出した息子
そんな話をオンライン授業の合間をみては話していると、
学校の休み時間を利用して、担任の先生から電話をいただきました。
先生も、今までの流れから2日連続の休みはヤバいと思ったとのこと。
(先生のお話をわかりやすくまとめました( *´艸`))
息子とのやり取りを簡単にお伝えして電話は切りました。
今から学校へ行ってみる!!
突然、言い出しました。
(善は急げ!!)で
学校へ向かい4時間目から授業に参加しました。
帰宅した息子は
たのしかった~
息子に行けた理由を尋ねると、
「先生から電話がかかってきて、勇気がでてきた。」
ワタシが気になっていた、
行きたくなかった原因についても「どうしたのか?」聞くと
「『相手にもうやめてほしい』っていったら『分かった』って言ってくれた」
と言うのです。
自分で解決してきたことにびっくりしたワタシ。
思わず息子を抱きしめてしまいました!
翌日も何もなかったように登校しました。
その後、息子から「イヤなことがあった」と・・・。
このまま、何事もなく終わるのかと思っていましたが、
「今日、学校でイヤなことがあった。」
と教えてくれる日がありました。
聞くと、細かく教えてくれて自分の中では消化している様子でした。
後日、同じクラスに娘さんがいるママ友に聞くと
息子はクラスで泣いてしまったとのこと。
「クラスメートも先生も味方してくれた」
とは言っていましたが、泣いていたなんてびっくりしました!!
しかも私にはそのことは話さず、
翌日も学校にふつーに出かけていきました。
イヤなことがあっても
自分で少しづつ解決できる
チカラがついてきているなぁ
息子の成長を感じた出来事でした!!
まとめ
小学校に入って、3年間。
息子は登校渋りと不登校から抜け出してきました。
ココロや人との付き合い方への成長を感じる1年でした。
これからも不安定なところは出てくるとは思いますが、
未熟なお母さん9年生ですが息子に寄り添っていきたいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。
コメント