子育て歴10年目の子育て家のtaccoです。
十数年ぶりに昔働いていた職場でアルバイトを
することになりました。
通勤だけで精一杯な毎日(+_+)
小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。
これまでのお話に興味のある方はこちら~
再登校をはじめて1年経ち、息子は小4になりました。
小学校に入って、小1の後半から登校渋りがはじまりました。
小2も登校渋りがありました。
小3になってとうとう不登校になりました。
その後、スクールカウンセラーの協力のもと
本人も頑張って結果的には毎日登校できるようになっています。
でも、一筋縄ではいかず、いろいろありました。
小4を迎える前の春休み後半
春休みの終盤、息子ともうすぐ学校がはじまるね。
と、話していたところ・・・
「学校に行きたくない」
と言い出しました。
息子の学校は3,4年生はクラス替えがなく持ち上がり。
そのクラスメートと会うのがイヤだと言うのです。
そっかぁ、そんなこともあるよね~
と内心はヒヤヒヤしていたワタシですが、
あいづちだけうって、話をふかぼりしませんでした。
まだ、学校がはじまるまで数日あったので
学校に行けるのか?不安でしたが、
登校初日を無事に迎えることができました。
ちょっと愚痴りたかったのかもしれません。
誰かに共感してもらえるって大切
今、息子の苦手なクラスメートは
クラス内でも少し問題のある子のようです。
息子の幼なじみで同じクラスメートの女子がいます。
その幼なじみと習い事が一緒なので帰りに一緒に帰っています。
ワタシも帰り時間が遅いので迎えに行っていますが
ほとんど話をすることなく、聞き役に徹しています。
幼なじみはしっかりしている女子なので
息子よりもいろいろお話が聞けるから(笑)
二人の会話を聞き耳をたてて聞いていると・・・
幼なじみ:「アイツ(息子の苦手なクラスメート)、ほんとにいらないことばかり言ってくるよね、イヤなんだけど。」
息子:「ほんとイヤだよね、去年同じ係でイヤなことあったもん。」
幼なじみ「アイツと同じ係にならないほうがいいよ~。」
息子「うん、4年生は同じ係はしないつもり。」
普段、友達と愚痴を言ったりすることがほとんどないという息子。
だから、幼なじみ女子と話したことで
(苦手なのは自分だけじゃない)
と思えたようです。
息子にはこれが効いたようで、
たびたび、苦手なクラスメートの子のことを出しては
「学校に行きたくない」を繰り返していましたが
そのたびに
幼なじみもイヤだっていってたもんね~
と、自分で気持ちの整理をできるようになりました。
思春期の入り口に差し掛かっている息子は
親のワタシの意見よりもお友達の話のほうが受け入れやすいんだなぁと
思った出来事でした。
ストレスマネジメントの方法が一つまた、増えたようです。
↓息子とストレスマネジメントを一緒に勉強した本。
ワークシート方式が取り入れやすくて、何度も読み返しています!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。
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