この記事は、私のボヤキと思考を整理するために書いています(-_-;)
お付き合いいただける方に読んでいただけたら幸いです。
勉強で息子ともめること
息子に「勉強の仕方」や「ノートの使い方」、
「ノートの書き方」について口を出すとほとんどの場合が
「えーーーー(-_-;)」っと不満げ。
問題を間違えた時には、
なぜ間違えたのか理由を書いておいたほうがいいよ。
えーーー
今やった問題の解き方説明して!
えーーー
この言葉の意味を調べて、ノートに書いて
えーーー
「はい!」と言えへんのか~い!!(-_-;)
と、私のイライラがたまってます。
お母さんのいうことが気に食わないなら
一人で勉強すればいい。
と突き放したことを言ってしまうワタシ。
そうすると、息子からは
「ひとりではいや。お母さんとする」
という流れが多いのです・・・。
私は本心で一人で勉強すればいいと思ってます。
Z会の中学受験コースは映像授業はあるので、見ればいいし
それでも分からなければ質問することもできます。
私と揉めて不毛な時間を使うなら、
よっぽど一人でやりたいようにやればいいと思う。
でも、そこはまだ小3の9歳。
経験が浅いせいなのか、
自信がないのか、
わたしの突き放したモノの言い方が、
イヤなのか「一緒に私とする」と言います。
息子から中学受験をやめたい宣言
この前、息子から
「中学受験の勉強をやめようと思っている」
と言われました。
この日は、はじめに作っていたスケジュールの時間を
過ぎてもZ会の国語が終わりませんでした。
まだ、すべきことが残っていた時に
「今日の残りの勉強は週末にして今日はやめにする。」
と息子。
「まだ、やる時間があるからやったほうがいい。
遊びを優先したいのなら中学受験をやめてもいい。」
と私が言ってしまったら・・・
(中学受験の勉強している子に言っちゃダメなこと(-_-;))
「中学受験の勉強をやめようと思っている・・・」
と息子。
言ったらアカンやつ、
言ってしまった~
「やめたらいい」って自分で言っておきながら、
息子の言葉に私は動揺しました・・・。
でも、瞬間に(それでもいいのかも)とも思いました。
そもそも、私は息子に無理をさせてまで中学受験をさせるつもりはないし
息子がストレスを抱えてしんどい、
遊びたいという気持ちが強いなら
途中撤退もありだと思って始めたこと。
息子にやめたい理由を尋ねると
自分に自信がないとのことでした。
「クラスの○○さん(男子)と○○さん(女子)みたいに
いつもテストの点数が100点を取れない。」
と言うのです。
「中学受験しても合格できない。」と・・・。
その息子の考えにいろいろ突っ込みどころが満載。
でも、息子の今の気持ちは受け止めてあげたほうがいい。
ワタシ:
「そっかぁ、学校で自分よりできる子がいるから
自信がなくなってしまったんだね。
じゃあ、自分とその子たちとはどのくらい差があると思う?」
息子:
「10点くらい」
ワタシ:
「そっかぁ、じゃあその10点どうやって差をうめようか?」
息子:
「見直しをもっとしっかりする。」
ワタシ:
「そうだね、見直しはZ会のテストでも、
君の課題だから見直しの方法を考えてみたほうがいいよね。
課題が分かっているなら、それをクリアする方法を考えるだけだから
その差はすぐに縮まるかもしれないよ。」
と声掛けをしたところ
「もう少し中学受験の勉強も頑張る」
と言ってくれました。
(やめてもいい)と思っていながら
ホッとしたのも事実。
自分のココロが自分でも分からないです・・・(-_-;)
まとめ
息子の特性から、認知にかたよりがあり
極端な選択しかできないことが最近ワタシにもわかってきました。
息子の特性についての過去の記事です↓
「友達のほうが優秀だ」と思うと、
「中学受験をできるレベルに自分はいない」と思っている息子。
我が家は中高一貫校が比較的たくさんあるエリアに住んでいるので
「中学受験できる学校はたくさんある」ということは説明してあるので
息子も頭ではわかっているはず。
でも、その「認知のかたより」から抜け出すのは
簡単なことではないのかもしれません。
息子にしたら、Z会の中学受験コースを3年生からはじめて1年。
毎日、遊びたいのを少しづつ我慢していることを
ストレスに感じていると思います。
遊ぶのを我慢して勉強しても、
自分より賢い子がいることもわかってきた。
いろんなことを敏感にとらえてしまう息子の
こころのサポートも大事だと思った出来事でした。
私の修行の道は続きます・・・。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、ブーブー言いながら
息子と二人で取り組んでます。
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