小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。
登校渋り、不登校の理由が学校生活なら、学校への相談が正解!
子どもの不登校や登校渋りの原因が、学校での生活に関することなら
学校へ配慮を求めてみましょう。
- 苦手な授業がある
- 人前での発表や実技テストが怖い
- 運動会の練習や運動会に出たくない
こういった子どもの苦手を学校に相談すること、
(学校ではしなくてはいけないのにできないと言っていいのか?)
ためらってしまう親御さんはすくなくありません。
私もそうでした!
こういったことも、相談してください。
対応策はありますよ!
自分の教室に最初から行ければいいのですが、
長いお休みをしていた子はなかなか教室に入れない子も多いです。
まずは、子どもが学校が行ってみたいと思えるように
学校への「苦手」を少なくなるようにすることが大切です。
- 保健室登校
- 図書室登校
- 相談室登校
- 空きクラス登校
- 校長室登校
などなど、学校によってさまざまな場所に登校できるようになっているようです。
子どもと学校と3者で相談して子どもの登校する場所を決めましょう。
うちの場合(小学校低学年)
保健室(保健室の先生)の対応
1.特定教科のオンライン授業を受けさせてもらう
うちの息子は再登校を始めた時は、基本は教室に行ってました。
特定の教科だけ、教室で受けられなかったので保健室で過ごしていました。
スクールカウンセラーにはこの授業を受ける場所の候補として、
保健室以外に自宅、講師専用控室(職員室とは別です)、
校長室なども提案していただいていました。
保健室を選んだのは息子です。
保健室の先生はやさしいから。
私は自宅を選ぶと思っていたので、
息子の選択にびっくりしました
保健室ではオンライン授業でした。
2.自分の教室で調子が悪くなった時の避難先
息子は再登校を始めても、すぐにお腹が痛くなり保健室へ行っていました。
当時、担任の先生に心を開いていなかった息子は
おなかが痛くなるとすぐに保健室へ行っていたようです。
お腹をあっためるものを貸していただき、場合によっては1時間ほど保健室で休憩してました。
それでもよくない時は、早退してきました。
毎日、保健室に入り浸っていた息子はあることに気が付きます。
いつもおなかがいつも痛くなるのは
自分だけじゃない!
そうなんです。
同じような状況の子が複数人いたようです。
3.保健室で仲間に出会う
その中の一人の女の子と保健室で仲良くなります。
後日、保健室の先生からお話を聞くと、
「二人が楽しそうに話してたので、時間のことは言わずにそっとしておきました。」
とのこと。
そんな出会いがあって、
「〇〇さんが明日もホセ君と話したいって言ってたから行く。」
と、行くきっかけになってくれたり、
「今日は保健室に行ったけど、〇〇さんが教室に戻るって言ったから
一緒に戻ってもう1時間いれたよ。」
と、学校で長く過ごすことができるきっかけになってくれました。
同じような状況で支えあえるお友達がいることは
息子にとってとてもラッキーだったと思います。
息子も〇〇さんも今は保健室にお世話になることは、ほとんどありません。
まとめ
登校渋りや不登校の子が再登校をはじめたら、いろんな場所で過ごすことが可能です。
(保健室登校って聞いたことあるけど、何をするの?)
って思われることもあると思いますが、
過ごし方は学校や先生によっていろいろあると思います。
子どもの(学校に行きたい)と思える環境づくりを目指して
決められるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。
コメント