Z会の中学受験コースを検討されている方が
読んでいただいていることが多いようなので、
今なら言える、3年生の時にこうしておけばよかったなぁ
と思うことを書き連ねていこうと思います。
まず、我が家のZ会歴は幼児コースから。
小1・小2のZ会は問題なくできていたので

「Z会の中学受験コース」
そこそこできるでしょ
と思って始めた小3からの中学受験コース。
すると早々に洗礼を浴びてしまい
月例テストで全く点数が取れない日々が続きました。

こんなはずではない・・・
できないことを早々に知ったわたしは
マンツーマンでホセにつきっきりで
勉強の仕方を見て、
時には一緒に問題も解きました。
3年生の時の勉強の仕方はこちら↓

今思うと、
そんなに必死になる必要はなかったな
当時、夏休み前に算数の逆算が出てきました。
初めてのできない問題に私のほうが必死になり、
旅行先でまで、アドバンストを持参し勉強する始末。
今思うとなぜ?あんなに必死になっていたのやら?
必死なワタシはZ会にも相談しました。
すると・・・

逆算はとても大切な単元ですからマスターしてください。
でも、そんなにあせらなくても繰り返すことで
身についてきます。(こんな感じの内容)
方陣算も同じようにホセにはすぐには理解できなかった単元。
必死になんでもやり直しをさせていました。
結果、今となっては方陣算は算数の復習問題でも出題されない
(受験で出題さえる学校が少ないのか?)し、
逆算はいやというほど、毎日練習ブックやその後のアドバンストなどで
やっているのでホセでも身についています。
ほんと、ひとつひとつの単元について必死に習得する必要なし。
もし今、悩んでいる方がいらっしゃったら
心配しなくて大丈夫ですよ!!
長い目で見てあげることが大事。
もっと3年生の間にやっておいたほうがよかったこと
公園で遊んだり、科学館や動物園などの
実体験をもっといろいろさせてあげればよかったなぁ。
毎週末、出かけるようにしていた2年生までに比べると出かける頻度は減りました。
(特にプラネタリウムは学習型のものをもっとみせてあげておけばよかった。)
と思っています。
物語やアニメのものを見に行くことが多かった(-_-;)
他には中高生が見るような内容のモノだったり・・・
実体験があると理科、社会は導入がしやすいと今は痛感しています。
そういう意味で我が家は「地図」がとても身近にあったので
地理は得意。
小さい頃からお風呂に貼ってあるので
地図を見て話をすることが多かったのです。
「おじいちゃんとおばあちゃんのお家はどこ?」
「〇〇くんの(お友達)おじいちゃん、おばあちゃんって福岡に住んでるって言ってたよね〜」
と地図で確認。
テレビで見た場所や観光地なども。
お土産にいただいたお菓子などもどこのものかチェックしたり…。
お風呂に入るたびに地図を見て話をしていたように思います。
時には都道府県の形が何に見えるか?など…
ホセは大阪は餃子に見えるそうです(笑)
↓こういう感じの簡単なものを幼稚園の頃から小学校低学年まで使っていました。
↓高学年になってからは地理の知識を確認できるようなものにバージョンアップ。
まとめ
Z会の先生も一貫しておっしゃってましたが、
3年生は勉強習慣を身に着けられることが大事。
勉強嫌いにしないこと。
そのためにはたくさんほめてやる気になるようにしてあげること。
勉強ばかりでなく、お出かけしていろんな経験を積ませてあげることも
きっとその後の勉強につながっていくと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
↑旅行中、こちらの本を2周読んでました。
ほんと自走する子になってほしいと心から思う・・・
こちらでハリーポッター全巻読むことを勧められていたので
現在息子が寝る前読書で取り組み中。
「賢者の石」を読み聞かせしていたころから
息子はファンで映画でどはまり。
ハリーポッター効果なのか!?国語の成績が爆上がり中。
文庫本だと持ち運び便利ですよね。
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