以前に息子の国語の月例テストが悪くてZ会のテキストから離れて
市販の問題集で基礎を見直してみます!と
こちらで書きました↓
今日は現在の経過をお伝えしたいと思います。
好きじゃない国語のハードルを下げてくれた「ふくしま式」
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集(ベーシック)
「国語力」を鍛えるための入門書。
1年生~3年生を対象にしています。
これに取り組んだおかげで、息子は具体的、抽象的が分かるようになりました。
やり終えた後、成果が見える問題集です。
他のシリーズもやらせたいと思ってます。
この問題集は国語好きじゃない息子もすすんで取り組みました。
それに気をよくした私は
この2冊も続けて購入。
息子の本棚にスタンバっています(^^♪
ただし、この2冊は今すぐ取り組むつもりはなくて、
時間ができた時や夏休みに取り組もうかと思ってました。
今の息子の拒否反応がひどい「啓明館の小学国語 読解の基礎」
中学受験ブログでは有名な「啓明館の小学国語 読解の基礎」
本屋さんに売ってないので、ワタシもアマゾンでポチリました。
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集(ベーシック)を
一通り終えた後、「啓明館の小学国語 読解の基礎」を始めました。
すると、息子には読解問題の文章がむずかしかったようで、
「いやだ~!!啓明館やりたくない~。新しいふくしま式やる~」と・・・。
それでも、読解ポイントがよくまとまっていて、
ワタシとしては啓明館の1冊をやり終えたら、
国語の理解度が上がるんじゃないかと
思っていたのでやらせていたのですが、
ある日、お互いに限界がやってきました。
その日の勉強は強制終了(-_-;)
作戦変更、Z会のテキストに戻ってみた
息子の様子から、このまま「啓明館の小学国語 読解の基礎」を続けたら
ますます、息子の国語嫌いに拍車がかかってしまう
と思いこの先の国語のすすめ方についてもう一度考え直すことにしました。
Z会のまだやってない4月のテキストを見直したら、
啓明館の小学国語で一通りやり終えた説明文でした。
啓明館で説明文は一通り要点を押さえたし、
Z会に戻れるかも
そこでZ会へ戻ることを提案したのですが、
息子は当初はZ会の国語がむずかしいから
戻ることを渋っていました。
そんな息子に読み取り問題の、説明文だけ読んでもらうことにしたら・・・
あれ?カンタンかも??
息子が好反応!!
ふくしま式の問題集は一冊終わったもんね。
啓明館は苦労したけど、説明文の基礎は押さえたし、
頑張ったからチカラついてるんじゃない?!
気をよくした息子は
その後、Z会の国語を再開することになりました。
再開後、1度飛ばしていた月例テストを受けましたが、
4年生になって一番の好成績でした。
と言っても平均点くらいなんですが( *´艸`)
Z会中学受験コースの小4国語の
最難関コースの平均点は70点前後が多いです。
息子は小4コースになってから、国語の月例テストは平均点を大きく下回ることがほとんど。
だから、平均点でも息子にとってはうれしい一歩でした。
現在も、順調にZ会の国語をすすめています。
前よりは記述も選択問題も正解率が高くなってきました。
ただ、気になるのは今後もこのままいくとは限りません。
まだ、再開して説明文しかやってないから。
説明文が少しマシになっただけかもしれません。
Z会の現在遅れてやっている国語も説明文。
物語文になるとまた、低迷するのかも・・・。
それでも、息子の勉強意欲を損なわないように
伴走していきたいなぁと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
お役に立てれば幸いです(^^♪
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、ブーブー言いながら
息子と二人で取り組んでます。
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