不登校、登校渋りの子の親「担任の先生と話したくない」 ①

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不登校・登校渋り・HSC
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子育て歴10年目の子育て家のtaccoです。
息子のしているZ会中学受験コースについて書いてます。
通算7年ほど息子がZ会を受講していて、ワタシがZ会のファンですが、
Z会の関係者ではありません( *´艸`)

こちらのブログでは以下のような方にお勧めです。
・Z会の中学受験コース
・中学受験の自宅学習
・中学受験を塾に通わずにチャレンジしたい
を知りたい方にお勧めです。
(・たまにHSCや元不登校経験についてもお話することも)

※Z会指定の難関校を目指していますが、
 今はボリュームゾーンにいる子のお話です。

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小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。

 

「子どもが学校に行かないのに、担任と話する必要ない」

「こどもの担任が不登校に理解ない」

などと思っていらっしゃるご家庭に向けて私の経験を記事にしました。

よかったら最後までお付き合いください。

 

 

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担任の先生と話したくない

担任の先生に不登校や行き渋りについて相談しても先生の反応がイマイチだった場合、

話ができそうにないと思った場合は、

迷わず早めに学校内の別の人へ相談することをお勧めします!
(学年主任、元担任、副校長、教頭、校長、スクールカウンセラーなど)

 

 

「迷わず早めに」

これがポイント。
担任以外の先生へ連絡することは親としても、なかなか勇気が必要かもしれません。

  • こんなことくらいで相談するのは考えすぎかなぁ?
  • 先生は忙しいだろうし。
  • もう少し子どもの様子を見てみてから・・・。

こんな風に思っていたとしたら・・・

 

 

「助けてほしい!」そう誰かに言いだすことで解決につながるかもしれません。
それが子どものため、親のためにもなるのです。

わが子が行き渋り、不登校になると親は動揺します。

当たり前です、親として初めての経験だから。

どうしても狭い世界に閉じこもりがちになります。

親は子どものことが心配で不安。

子どもも学校に行きたくない理由はどうあれ、不安に思っています。

そのため、不安を話せる人がいると、親も子も精神的に余裕が生まれてきます。

精神的な余裕が生まれてくると、人は前向きに次のことを考え始めます。

 

 

学校内で相談できそうな相手が見つからない時、
学校内の関係者には話しずらい時は

  • 友 達
  • 家 族
  • 公的な相談機関(教育支援センター、教育相談センターなど)
  • NPOなどの親の集まり(不登校 親 地域名 でWEB検索すると見つかりますよ)

相談相手を見つけることで、親子の気持ちをを安定させることができます!

 

 

 

 

 

 

うちの場合(小学校低学年)

 

最初は担任の先生に相談したが、頼りにならないと結論付ける。

1.2年生のときは、休みのたびに担任の先生が、
電話をくれるので学校での状況を聞いたり、家庭での様子を話していました。

 

3年生になりほぼ学校に行けなくなって、
一ヶ月ほど経った頃に学校行事として個人面談がありました。

 

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この個人面談が、最悪でした。

面談の詳細は身バレしてしまう可能性があるので書けませんが、

 

「担任の先生は頼りにならない。」

 

と私の中で決定づけました。

 

今振り返るとこのときが私のメンタルが底辺の時です。

 

担任の先生と話もしたくなかった私は、
スクールカウンセラーを通して事務連絡ではない、
息子の様子伺いだけの電話は必要ないことを伝えました。すると、ほぼ毎日かかってきていた学校からの電話がなくなり、
私のココロがほっと一息付けました。

先生から毎日かかってくる夕方の電話も親を憂鬱にさせます

担任の先生に言いずらい時などは第三者(副校長や校長、保健の先生など)
を介して言ってもらうのもOK。

 

小児科から「小児精神科へ行ってください」と告げられる。

息子は毎日、「おなかが痛い。」というので
私は(病気なんじゃないか?)と
しばしば小児科へ行きました。
小児科医は毎回、お腹の調子を見てくれました。
  • 「ちょっと腸がごろごろいってるから、そのせいかも・・・」→薬の処方
  • 「便秘気味かなぁ?」→超音波検査する。
  • 「血圧低いかなぁ」→血圧を測ってもらうと低く、軽い起立性調節障害の疑い。
    規則正しい生活ができているので問題なし。
息子の調子は良くならず、
先生から告げられたのは
「これは精神的なことからくる腹痛で、不登校です。
小児精神科へ行ってください。」
でした。
tacco
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あぁ、やっぱりそうだった。

おなかが痛いのは精神的なことだったんだね。

予想はしていたものの、宣言されたときにはショックでした。

小児精神科を探しはじめた時に、アドバイスをもらう。

 

「小児精神科」という言葉を初めて聞きました。

かかりつけの小児科からも何件か病院を教えていただいたのですが、

どこも自宅から遠く、口コミがイマイチだったので自分で探し始めました。

 

我が家は首都圏にあり、小児科には自転車で行ける範囲に7~8件あります。

なのに、小児精神科はその範囲にはゼロ。

電車に乗っていく場所にしかありません。

 

そして、小児精神科は発達障害の専門医が多く、

その疑いのある子しか受け入れないところも多いのです。

 

(腹痛で不登校という子を見てもらえるのか??)

(うちの子は発達障害の可能性があるのか)

どのように考えていいのかわからなくなっていました。

 

そんなとき、ある1件の小児精神科へ問い合わせした時です。

tacco
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あの~、発達障害の疑いがあるかどうかは分からないんですが

かかりつけ医に小児精神科にいくことを勧められたんですが診ていただけますか?

 

もし精神科にいきなり来ることに抵抗があるようなら、
自治体や学校のカウンセラーにご相談されてもいいと思いますよ。

 

初めてお電話した病院の受付の方にこんなアドバイスを受けました。

 

私、それまでにスクールカウンセラーに相談しようと一度も考えていませんでした。

まとめ

担任の先生と電話して学校への信頼がゼロになっていた私は、
学校を頼りたくないと思っていました。

自治体への相談より学校のスクールカウンセラーに相談するほうが、
私にとってはハードルが低かったのでスクールカウンセラーと会う覚悟を決めました。

 

その後、スクールカウンセラーと面談させていただくことになりました。
スクールカウンセラーとの面談したことで、うちの場合は良い方向へ動き始めてます。

 

担任が不登校に理解がなくても、学校内に理解してくれる人がうちの場合はいました。
あなたの周りにもいるかもしれません。

もし学校の中に見つからなくても、あきらめないで!!

あなたを理解してくれる誰かは必ずいます。

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

 

現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。

 

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