小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。
朝に調子が悪いのは、子どもに特性があるのかもしれません。
登校渋りや不登校の子には発達障害があると考えられる子どももいます。
「体調が悪い」「気力がわかない」などといったことで学校を休み続けるのは
心の病気や何らかの身体的な疾患が隠れていることもあります。
- 発達障がい
ADHD(注意欠如、多動性障がい)・・・不注意(集中力がない)、
多動性(じっとしていられない)、衝動性(思いつくと行動してしまう)といった症状が見られる障がいです。
軽度の知的発達障がい・・・言語によるコミュニケーションや一般的な生活が可能なことから、周囲も本人にも気づかれにくいことがあります。 ただ、細かい部分や抽象的な理解などが難しいことが多く、子どものころから学習面でのつまずきや集団や複雑なコミュニケーションに困難が生じていることがあります。
自閉スペクトラム症・・・対人関係が苦手・強いこだわりといった特徴をもつ発達障がいの一つです。
学習障害・・・全般的な知的発達に遅れがないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」能力に困難が生じる発達障害のことです。 - 心の病気
うつ病や不安障害 - 体の病気
起立性調節障害・・・朝になかなか起きることが出来ない、朝の食欲不振、全身倦怠感、頭痛、立っていると気分が悪くなる、立ちくらみなどの症状が起こります。
気になる症状があれば小児科に相談してみましょう。
低年齢の登校渋りや不登校にみられる「分離不安障害」
子どもが保護者と離れることに強い不安を感じ、学校に行けなくなっている状態のことです。
無理に一人で登校させず、できるかぎり親が付き添うことがよいとされています。
「登校しぶり・不登校の子に親ができること」下島かほる氏監修
参照→★
うちの場合(小学校低学年)
息子は小さいころから朝型です。
目覚ましがなくても小3の今も毎朝6時に起きます。
休みの日は5時起きです。
そんな息子が登校渋りになったとき、起きるのが辛そうでした。
それでも起きてくるんです。
毎日の「おなか痛い」が治まらず、月1くらいで小児科に通っていた時に
お医者さんが、息子の血圧を測ったくれました。
これは低いね。
軽い起立性調整障がいかもね。
朝、すっきりとは言わないまでも起きれていた息子。
だから、私は起立性調整障がいは疑っていなかったのでびっくりしました。
お医者さんが言うにはおなかが痛いのはそのせいもあるのかもしれない、とのことで
血圧をあげる薬をもらって経過観察しました。
薬を飲むと確かに調子がよくなる日もあるのですが、そんな簡単に学校には行きません。
その後、小児科からは結局、息子の不登校は起立性調節障害ではなく心の問題だと言われて
児童精神科にいくことを勧められました・・・。
その後のうちの話はこちらから
まとめ
登校渋り、不登校の子が朝だけ体調が悪くて、午後になるとケロリとする。
は、よく聞く話。
その裏には、何か特性が隠れていたり、
病気の可能性もあるので注意深く子どもを見守る必要がありそうです。
ただ、これらが見当たらなくても「学校に行かない」「学校に行きたくない」子は
ココロのエネルギー不足です。
朝、学校に行きたくなくて、行かずにすんだら、プレッシャーから解放されて
体調がよくなることは想像できます。
いつでもお母さん、お父さんは子どもに寄り添えるといいですよね。
私もそうありたいと思っている母の一人です。
今日も最後までありがとうございました。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。
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