小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。
うちの場合
私たちが過干渉だったと気づく
パソコンの使用時間についてスクールカウンセラーに相談しているうちに
気付いたことがありました。
それまで、うちの息子へのルール
「やるべきこと(宿題、z会、朝なら学校に行く準備、夕方なら翌日の備)をやらなければ
ゲームやパソコンをしてはいけない。」
でした。
やるべきことをしなくてダラダラしている時は、
口うるさくイライラして「早くやりなさい」とせかしていました。
そうすると息子も「今やろうと思ってたところ」とイライラ。
息子が休んで家にいてもリラックスできるような環境をつくれていなかったように思います。
パソコンを含めたルールを見直す
話し合った最低限のルール
- ニンテンドースイッチ、テレビ、ゲームの今までのルールは変更なし。
- ただし、パソコンを使用する時は視力の低下が気になるので、
20分使用したら目の休憩を2分すること。 - パソコンを利用する時は、
・学校のある日は朝はしない。
・休みの日は30分。もっとしたいときはやらなくてはいけない勉強が終わったらOK。 - やらなくてはいけないことはその日のお風呂に入るまでに終わらせることができたら、順番は好きな通りにしてもよい
今までにうちではなかった新ルール「4」番。
息子を信じてその日のスケジュールの組み方は任せてみることにしました。
学校に行かない日にパソコン、テレビ、ゲームをどうするか?
最初は無制限に8時間ほどパソコンでスクラッチをしていた息子ですが、
徐々にスクールカウンセラーと打ち解けてきたある日こんな提案を受け入れてくれます。
へらしてみない?
3時間にへらせるの??
息子はスクールカウンセラーの提案も渋ることもなく受け入れました。
まだ低学年でパソコンの使用歴も浅かったので、
そんなに抵抗なく受け入れられたのかもしれません。
その後、スクールカウンセラーとの約束を守れた日が多かったですが
守れない時も時にはありました。
その時は、8時間使っていた時より減っていることを「減らせたね」と確認し、
怒ることはしないようにしました。
大進歩!!
まとめ
我が家の場合は、パソコンにはまり8時間ほどしていた時期もありますが、
スクールカウンセラーからの声掛けがきっかけで、
少しづつパソコンに向かっている時間は減ってきました。
精神的にも少し安定してきていた時期だったこと、
親からではない信用できる第三者に入ってもらったのがよかったのかもしれません。
テレビ、ゲーム、スマホ三昧(ざんまい)は親としてはすぐにでも止めさせたくなりますが、
少しづつ接する時間を減らせるようにしたいですね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。
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