小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。
まだ、ブログを始めて日が浅いのですが
このブログを見てくださる方の統計を見て気付いたこと、実感したことがあります。
このブログを見てくれる人は
平日が多くて、土日祝は少ないなぁ
私も息子が登校渋り、不登校がひどかった時に思ったことを思い出しました。
息子が学校に行かないと、不安になり検索魔になってました。
金曜日の夜になると・・・
やっと週末がきた!
学校のこと考えなくてすむ!!
月曜日に休みがちになる登校渋り、不登校の子のことやうちはどうだったか?
を記事にします。
オトナもコドモも月曜日は憂鬱な日
子どものことを書いたものが見つけられなかったので、大人のことを調べてみました。
サザエさん症候群という言葉を聞いたことはありますか?
日曜日の18:30~夜にかけて、次の日の月曜日のことを考えると憂鬱になる現象のことです。
お菓子メーカーの大手、江崎グリコ株式会社が2018年に
<20代~50代の働く男女と専業主婦1200人に聞く「憂鬱な曜日調査」>★
のアンケートを実施しています。
この結果をみていただくと、
働く男女は一週間の中で一番憂鬱なのは「月曜日」
専業主婦は「月曜日」と家族がいる「土曜日」も憂鬱だとアンケート結果が出たそうです。
ブルーマンデー症候群
サザエさん症候群のことを「ブルーマンデー症候群」とも言います。
この江崎グリコ株式会社のアンケートの下のほうに「ブルーマンデー症候群」の提唱者、
石黒先生のお話が掲載されています。
少しご紹介すると、「ブルーマンデー症候群」は生命のリズムが崩れると
人は不調を感じやすいのですがその崩れやすい時期が「月曜日」だそうです。
ブルーマンデー症候群を乗り切るためには
- 月曜日の朝に少しご褒美
朝ごはんに好きなもの(甘いものなど)を少し食べてもいいことにするなど - 前日は少し体を動かす、家にダラダラいない
外にでて気分転換をする - 月曜日を忙しくしない
月曜日に用事がたくさんあると思うと、それだけで気分がふさぎがちに。
夜ご飯を外食するのもいいかもしれません。
子どもに当てはめて考えると
登校渋りの子や不登校の子は何らかの理由で「学校に行きたくない」
「学校に行けない」のだから、
月曜日に登校できることが少なくなるのは仕方がないのかもしれません。
それでも親としては気になるし、行ってほしい。
そのためには「行こうかな」って思える動機付けがあるといけるのかもしれません。
でも、それも子どもから「学校に行く!」と言えるといいですよね。
うちの場合(小学校低学年です)
日曜日の夕方~夜にかけて、息子が登校渋りしていた時に良く思っていたこと、
明日は行けるか?
登校渋りがひどくなってくると、毎週月曜日休んでいました。
週休3日です。
そこで私が考えたことは
月曜日に楽しいことがあればいいんだ!!
友達を家に呼ぼう!
月曜日になると、息子のお友達を家に招きました。
そうすると、息子は月曜日の朝、お腹が痛くても
休んだら遊べないから、学校に行く!
と、出かけていました。
でも、息子は月曜日の朝、「おなかが痛いから学校休む。」
が増えていきました。
結局、この作戦が成功したのは数か月だけでした。
まとめ
月曜日は活動的になれないのは大人も子どもも同じです。
「学校に行きたくない」「学校に行けない」子はもともとの活動する
エネルギーが減っているから普段学校に行けない。
だから、月曜日に行けなくなるのは当たり前の話なのかもしれません。
うちは結局、月曜日も含めてその後、学校に行かなくなりました。
理由がないけど「学校に行かない」「学校に行けない」場合は
学校に行くことで学校が楽しいと思える時間を増やすことが大事だそうです。
そういう子にはもしかしたら少し参考になるかもしれませんね。
子育ては「みんなちがってみんないい」
誰かのお役にたてれば幸いです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。
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