5年生になるのを数か月後に控えて
自走してほしいと思う今日この頃・・・
息子が自走するために足りないことの一つ・・・
「時間の感覚が乏しい」
だと思っています。
時間の観念って人それぞれですよね。
育ってきた環境によって全く違います。
少なくともここ日本では時間を守ることは
社会生活の中で大事な要素の一つだと思っています。
海外で生活すると「時間をまもる」は
それほど重要視されていないと思った次第ですが・・・
私が時間を守ると言うことについてこだわりが強すぎるせいで
息子にも同じように、時間を守らせたいと思ってしまってます。
以前の記事に「スケジュールを自分で作る時間の感覚が欲しいこと」
を書いていましたが、
現在も手を焼いています。
息子の時間のだらしなさは・・・?
・あらかじめ作ったスケジュール通りに、勉強を始める時間にはじめられない。
・途中休憩すれば戻って来れない
・する予定だった勉強をゲームや遊びを先にしたことで終わらない
時間のだらしなさは勉強だけでなく…
・出かける予定をあらかじめ伝えておいても予定の時間に家を出れない
・ベッドに行く時間にベッドに行けない、
などです。
最近の夫とワタシの話し合いで、
息子が時間管理をできないのは、
周りが先に口出ししてしまうからではないのか?
失敗しても放っておくべきなんじゃないか?
今まででも息子が自走できるように、
学習スケジュールを一緒に組んだりしてましたが、
放っておくとスケジュールを組んだ通りには動きません。
そのため、時間に遅れないように声がけしたりしてました。
・・・大きな失敗もなし。
失敗がなければ覚えないのは当たり前。
そして、この12月(4年生)は夫とワタシは
時間のことは息子に声がけせず任せることにしました。
夫と決めたことは
・時間通りにできなくても決して怒らない。
(↑怒りんぼうのワタシにはかなり大きな課題)
・手助けしない
・時間が遅くなったことで、
眠る時間が遅くなって体調を崩しても仕方ないと思うこと
これらは、
ワタシにとっての大きな課題になりました(笑)
息子に伝えたのは
・やること、生活は今まで通り何も変えない
・時間は自分で見て、行動すること
・時間がなくてできなかった時は
その週末(日曜日まで)までに回復させるようにすること
・1日のスケジュールは今まで通り、たてること
息子に自分で時間管理することを任せて
数日経過しましたが、
うまくいっていることもあればいってないこともあります。
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。
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